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職場におけるセクシュアルハラスメントはなぜ問題なのか

「女性従業員の肩や腰に触る」「職場にヌードカレンダーを貼る」「猥談をする」
これまで、このような行為を、「女性従業員とのコミユニケーション」「職場での息抜きのようなもの」と思い、同僚である女性従業員の気持ちも考えずに、自ら行ったり、他人が行っているのを見て見ぬふりをしていませんでしたか。
このような性的な言動は、場合によっては、セクシュアルハラスメントとなり、許される行為ではありません。
セクシュアルハラスメントが発生すると、次のような点で問題となります。

女性従業員にとって

 職場におけるセクシュアルハラスメントは、そもそも、その対象となった女性従業員の名誉や個人としての尊厳を不当に傷つけるものです。そういった意味で、女性従業員の人権や人格権に関わる問題です。被害者の心身に支障を及ぼすとともに職場環境を悪化させ、女性従業員の働く意欲を低下させ、能力発揮を阻害してしまいます。
 最悪の場合、女性従業員が退職に追い込まれることにもなってしまいます。

企業にとって

 被害者の健康や仕事に対する重大な影響、さらには、職場環境の悪化によって職場秩序や仕事の円滑な遂行が阻害されるなど、企業の効率的運営、労働生産性の観点から見逃せない問題です。企業の社会的評価にも影響しかねません。
 セクシュアルハラスメントに関する裁判も増加傾向にあり、企業の使用者責任を問われるケースも増えています。

職場での男女の機会均等の観点から

 セクシュアルハラスメントが発生するような職場においては、女性に対する意識や役割に対する誤った認識があり、男女間のコミュニケーションの不足、さらには、企業が女性従業員を活用しようという方針がないなどの問題を抱えていることが多く、職場における男女の均等な機会及び侍遇を進めるための前提を欠いていることになります。

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