資料コーナー

職場におけるセクシュアルハラスメントの起こる原因・背景

 「職場におけるセクシュアルハラスメントに関する調査」(平成9年6~7月実施)によると、女性労働者の6割が、職場におけるセクシュアルハラスメントと思われる行為が「見られる」又は「たまに見られる」としています。

職場におけるセクシュアルハラスメントが見られますか。

 また、職場におけるセクシユアルハラスメントの起こる原因として、「一部にモラルの低い男性がいる」という理由のほか、「男性は性的な言動を女性が不快に思うことをわかっていない」、「男性が女性を職場で対等なパートナーとみていない」を上位 3位までに挙げており、次いで「男性が固定的な男女の役割分担意識にとらわれすぎている」、「社風として企業を支える人材として女性を位 置づけていない」の順となっています。

職場におけるセクシュアルハラスメントが起こる原因(複数回答)

 この調査結果などを踏まえ、「職場におけるセクシュアルハラスメントに関する調査研究会報告」(平成9年12月)では、職場におけるセクシュアルハラスメントの起こる原因・背景について次のように分析しています。

(1)企業の雇用管理の在り方
 企業自身が雇用管理の面で男性中心の発想から抜け出せず、女性労働者の活用や能力発揮を考えていない場合が見られます。
 このような企業の女性労働者に対する対応が、男性労働者の意識や認識、ひいては行動に影響を与えるとともに、両者があいまってセクシュアルハラスメントの起こりやすい職場環境が作られていきます。

(2)女性労働者に対する意識
 職場におけるセクシュアルハラスメントは、様々な言動の態様がありますが、共通する特徴として、意識面において女性労働者を対等なパートナーとして見ていないことに加え、性的な関心や欲求の対象として見ていることがあげられます。

CASE STUDY

取組事例紹介

ポジティブ・アクション応援サイト