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平成22年度版「働く女性の実情」

厚生労働省雇用均等・児童家庭局では、毎年、働く女性に関する動きを取りまとめ、「働く女性の実情」として紹介しています。

本年は、平成22年の働く女性の実態とその特徴を明らかにするとともに、女性の就業率に着目し、そのM字型カーブの現状とこれまでの推移、M字型カーブ解消に向けた課題について検討を行いました。

1 平成22年の働く女性の状況

(1) 労働力人口 ~M字型の底の値が過去最高

平成22年の女性の労働力人口は2,768万人と前年に比べ3万人減少(前年比0.1%減)し、2年ぶりの減少となりました。生産年齢(15~64歳)の労働力人口は2,544万人(前年差9万人減)となりましたが、生産年齢の労働力率は63.1%と、8年連続の上昇(前年差0.2%ポイント上昇)となり過去最高を更新しました。

年齢階級別の労働力率は、「25~29歳」(77.1%)と「45~49歳」(75.8%)を左右のピークとし、「35~39歳」を底とするM字型カーブを描いていますが、M字型の底の値は0.7%ポイント上昇し66.2%となり、過去最高を更新しました(図1)。

図1女性の年齢階級別労働力率

(2)就業者及び完全失業者 ~完全失業率の男女差が過去最大

女性の就業者数は2,641万人となり、前年に比べ3万人増加(前年比0.1%増)し、3年ぶりの増加となりました。一方、完全失業者数は127万人となり、前年に比べ6万人減少(前年比4.5%減)し、3年ぶりに減少しました。完全失業率は、女性は4.6%となり前年に比べ0.2%ポイント低下し、3年ぶりの低下となりました。

なお、完全失業率の男女差は0.8%ポイントで、過去最大となりました(図2)。

図2男女別完全失業率の推移


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