このコーナーでは、ポジティブ・アクションに関連した情報をピックアップ。女性活躍を推進する企業や働く女性の皆様の参考となるヒントがあるかもしれません。
M字型カーブの変化【図表はクリックで拡大します】
○均等法施行当時のM字型カーブは、「20~24歳」と「40~44歳」が左右のピークで、「30~34歳」が底となり、その値は50.0%でした。
○平成22年は「25~29歳」と「45~49歳」が左右のピークで、「35~39歳」が底でその値は66.2%となっており、均等法施行当時と比べ凹みが浅くなっています。
○配偶関係別に労働力率の変化をみますと、有配偶者の労働力率の上昇が大きくなっています。
雇用者数の推移【図表はクリックで拡大します】
○均等法施行当時の女性雇用者数は、1,584万人でした。雇用者総数に占める女性割合は36.2%でした。
○平成22年の女性雇用者数は2,329万人で過去最高、雇用者総数に占める女性割合も42.6%で過去最高、均等法施行当時に比べ6.4%ポイント上昇しています。