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グッドプラクティス企業 ポジティブアクションに取り組む企業にお聞きしました

第6回 東京海上日動火災保険株式会社

活躍女性に聞く

「保険が商品になる瞬間に立ち会いたい」という希望が叶い、1991年の入社以来、一貫して損害サービス業務に携わってきた山下真粧子氏。気が付けば後ろにキャリアができていたという山下氏に、キャリアアップの経緯、子育てとの両立、そして課長(取材当時)に就任されてからのお話を伺いました。


山下 真粧子氏

東京海上日動火災保険株式会社 コマーシャル損害部
国際物流第一グループ 課長 (取材当時)

Profile
1991年入社。数々の損害サービス部門で活躍し、1998年には女の子を出産。2008年、コマーシャル損害部企画・業務グループ担当課長、2010年コマーシャル損害部国際物流第一グループ課長を経て、2011年8月よりコマーシャル損害部国際物流第一グループリーダーに就任し、現在に至る。また、出産・育児を経験しながら活躍しているワーキングマザーでもある。

総合職として入社。男性上司を見てキャリアをイメージ

—現在所属されている"コマーシャル損害部国際物流第一グループ"という部署は、どういった業務を行う部署なのですか。

山下氏  この場合の"コマーシャル"というのは"企業"という意味で、コマーシャル損害部は事故が起こった際の保険金の額を決めていく、いわゆる「査定」を行う部署です。その中でも国際物流第一グループは、海外へ貨物を輸出入する途中で事故が起こった時にその貨物の損害を査定するところで、私は商社様やメーカー様を担当しています。

—スケールの大きいお仕事ですね。

山下氏  当社から内定をもらった時、「"保険"は事故が起こった時に"商品"になる」という先輩の話を聞いて、「その瞬間に立ち会える仕事に就きたい」と思いました。その希望が叶い、1991年の入社以来、ずっと損害サービス業務を担当しています。

—20年の経験を重ねられて、その道の専門家という感じですね。総合職として入社されたのですか。

山下氏  はい。ただ、上を目指す気持ちが強かったからではなく、大学まで男性と一緒に勉強していたのに、会社に入ってから差がつくことへの違和感から自然と総合職を選択していましたね。

—当時、ロールモデルとなる女性の先輩はいらっしゃいましたか。

山下氏  まだ男女雇用機会均等法ができて5年目という頃で、女性の管理職はいませんでした。男性の上司を見て、自分も同じようにキャリアを歩んでいくのだろうとイメージしていました。

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