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企業における女性の活躍推進のために、今、何が必要か

ライオン株式会社人事部主任部員の土屋伸子氏をファシリテーターにお迎えし、株式会社三菱東京UFJ銀行人事部ダイバーシティ推進室上席調査役の梅原ひかる氏、新日鉄エンジニアリング株式会社経営企画部CSR室長の折笠光子氏、共同印刷株式会社法務部知的財産課主事の横山菜穂子氏にお集りいただき、企業において女性が活躍するために何が必要かについて、ご自身のキャリア形成を振り返りながら語っていただきました。


<ファシリテーター>

土屋 伸子氏

ライオン株式会社
人事部 主任部員

Profile

企業情報

梅原 ひかる氏

株式会社三菱東京UFJ銀行
人事部 ダイバーシティ推進室
上席調査役

Profile

企業情報

折笠 光子氏

新日鉄エンジニアリング
株式会社
経営企画部CSR室長

Profile

企業情報

横山 菜穂子氏

共同印刷株式会社
法務部 知的財産課 主事

Profile

企業情報

これまでのキャリア形成について

土屋氏  今回、10年以上のキャリアをお持ちで、これからのメンターやロールモデルになっていく方たちにご参加いただきました。まず、どのようにキャリアアップされてきたか、お話を伺いたいと思います。

梅原氏  私は1994年に総合職として入行し、最初の2年間は大阪の営業店で融資を担当していましたが、3年目に公募制度で自ら手を挙げて東京本部へ異動したことが一つの大きなチャレンジでした。いつも目の前の仕事を一生懸命やってきましたが、その積み重ねで今の自分があると思っています。入社当時約300名の総合職の同期の中で女性は5名だけでしたから、「男として生きていくんだ」と覚悟を決めていたのですが、世の中も自分の価値観も変わり、現在小学校1年生と3歳の2人の子どもがいます。

折笠氏  私は当時の新日鉄に総合職として1989年に入社しました。同期が400名ぐらいいましたが女性の総合職は7名で、北九州に約2年間赴任したのですが、女性では初の転勤でした。その後本社に戻り、1994年に入社当初から希望していた海外営業に異動し、韓国、メキシコ、インドを担当。子ども2人目までは何とか続けていたのですが、3人目の復帰の際に海外出張の少ない人事部門に異動しました。

横山氏  私は1993年に入社しました。大卒入社約50名のうち、8名が女性で、現在も5名が在籍しています。現在中学2年生の子どもがいます。弊社には当時、出産から1年後の年度末までの育児休業制度があり、私も1年3カ月の育児休業を取得。1999年4月の復職の際に部門内の知的財産課に異動し、以来12年在籍しています。キャリアアップについては特段意識したことがありませんでしたが、今振り返ってみると、他の人がやりたがらない仕事を引き受けることで、他の人にはできないことができるようになると、少しずつ次にやるべきことが見えてくるので、今度はそちらにも取り組む、その繰り返しで、今に至っているかと思います。

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vol5

vol.5 特別対談
「男女雇用機会均等法から25年」



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