グッドプラクティス企業 ポジティブアクションに取り組む企業にお聞きしました

男性もメンバーとなり、育児と仕事を両立する女性の活躍を
サポートする「イクエン会」

藤田氏  当社は、女性社員の3割がママさんです。女性の活躍を推進するのは「女en会」だけではありません。2010年に発足した、育児と仕事の両立を応援する委員会、「イクエン委員会」は各部署から男性、女性を問わず育児経験者を中心にメンバー10名を選出し、社員の仕事と育児の両立をサポートしています。例えば女性社員に妊娠がわかった時、産前休暇前、育児休業からの復帰前など、出産する女性社員とその上司、そして人事担当者や委員会メンバーが面談し、アドバイスをしたりしています。また、当社では復帰前の女性社員には子供を連れて職場に来てもらい、製造現場ならばラインを見てもらうなど育児休業中の職場の変化など情報共有の機会も設けていますが、各部署にいる「イクエン委員会」メンバーが女性社員がライン見学をする間、お子さんを預かったりもします。

感謝の気持ちを軸に、自らのアクションを大切にした
職場風土づくりを重視し続けたい

―最後に、今後に向けて課題と感じていることはありますか。また、女性の活躍に関し、就職活動中の学生にいつもお伝えしていることがあれば教えて下さい。

藤田氏  女性管理職比率は現在10%ですが、2016年までに15%に増やす目標を掲げています。当社は製造業なので、製造現場での女性リーダーの増加が今後の大きな課題です。育児休業等の制度は当たり前になってきていますが、「制度ではなく、仲間が支えてくれている事」それがポイントです。自分がいかにその環境をつくるかにもよるということです。そのために、普段から人間関係やコミュニケーションを築き、周囲への感謝の思いをわすれずに、支え合いながら働くことが大切だと感じています。そして、自分たちのアクション次第で何を変えていけるかを考えていく事で更に会社全体が変わっていくと思います。これからも、笑顔あふれる職場で、男女を問わず従業員みんながイキイキ活躍できる会社でありたいです。

―「女en会」や「ハッピー・ツリー」などを通じ良い職場の雰囲気を築けば、自然とずっと働き続けたいという気持ちになっていきますね。今日はユニークなお取組のお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

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